クリスマス・イヴ
2009-12-25


禺画像]

“click!”マークのついた全ての画像がクリックで大きくなります。

スタンフォード大学内のメモリアル・チャーチで、クリスマス・イヴのおミサ。
キリストの生誕を祝い、たっくさんの祈りをこめる。

平和な世界を。
平和な世界を。
平和な世界を。

有史以来争いの絶えたことなし、という、人の世の悲しい現実。

もし、平和な世界が人知の及ばぬことだというのであれば
あとの問題は、各自それぞれ、なんとかいたします。
だから、どうぞ、世界に平和をもたらしてください(祈)

なにがあっても祈り続ける。
なにもなくても、祈り続ける。
そして、為すべきことを為す。

クリスチャンであろうと、なかろうと、そんなことは無関係。
争いごとを、我と我が身に置き換えたとき
平和な世界を望まぬ人間がいるのだろうか。
いるとしたら、本当には、我が身に置き換えられていないのじゃないかしら。

2009年前の今宵、この世に誕生した(とされている)ひとりの男の子は
隣人を、汝の敵を愛することを説き、自らの信じる道を行動する中で
磔刑に処され、天に召されました。

その後、数千年の時を経た今も、キリストのメッセージは
受け取り手によって伝言ゲームのように変容し
それぞれの解釈のもと、愛とは真逆の世界さえ作り出しています。

誕生日を祝ってくれるなら、オレの言ってること
もーちょっと、ちゃんと聞いてくれる?

イエスさまは、そんなふうに思ったりしないかな。
だって、平和を得る手段が争いごとだなんて
まったくもって、ふざけた話じゃないですか。

禺画像]



そんなことを考え続けていた、2009年、クリスマス・イヴのおミサ。
一日も早く、心置きなくキリストの誕生を祝える世界が実現しますように。

クリスマス、おめでとうございます。


←人気blogランキングに参加中。ポチポチお付き合いくださいませ♪[LINK] (禺画像])

迷惑コメント多発のため、コメント欄を承認制に変えさせて頂きました
何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます m(_ _)m
[季節もの]

コメント(全2件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット