禺画像]
“click!”マークのついた全ての画像がクリックで大きくなります。
どーでもいいことなんですけどね
この冬、第一回目の風邪を引き、暫く寝込んでおりました。
きっかけは、ツレアイから。
ツレアイが風邪を引いて数日寝込んだ後、すっかり回復したと思ったら、哀しい哉。
もらいっ風邪が得意な hummigbird 。
ツレアイを通過後、パワーアップされた大量の風邪菌を
一手に引き受けちゃった模様。
ひとくちに風邪といっても、人それぞれ、色々なパターンがあるようで
我が家の場合も、症状の出方に共通点と相違点が見られます。
似ているのは、激しい咳に襲われ、微熱が続くところ。
二人とも高熱が伴わない代わりに、ひたすらだるくてたまらない
いわば、ゲホゲホダルダルな風邪。
大きな違いは、風邪を引く頻度と、回復までの道のり。
人生で何回か大病を患っているツレアイですが
風邪を引くのは、一年に一度、あるかないか。
たとえ風邪を引いたとしても食欲旺盛。
精神的にも常と変わらずご機嫌麗しく、二日も寝ていれば
あっというまに元気溌剌。
引き換え、こちとら、大病らしい大病を患ったことはない割りに軟弱体質。
体内に万病の素を常備しているとしか思えないほど
ヨソサマで御用済みになった風邪菌をもらい受けること、数知れず。
一年に数回だとしても、人生、通算100回前後の風邪っぴきは
確実にこなしちゃってるんぢゃ〜ないでしょうか。
となれば、とっくに自分の風邪引きパターンを知り尽くし
回復に向けて、それ相応の対策を練る…なんていうのは、机上の空論。
毎回、喉の痛み→悪寒→頭痛→絶食→爆睡→流動食→激咳→嘔吐と
回復までの長〜い道のりを、手順通りに一歩一歩、コツコツと。
日頃の、手抜き大好きな生活態度からは想像できないほどの規律正しさゆえ
喉の痛みに気付いて、風邪を疑った瞬間から
回復の兆しが見えてくるまで、一週間以上を要することも、ザラ。
その間、精神的にも、不機嫌やら、落ち込みやら、咳込みハイやらと
自分のことながら、大迷惑、この上なしなんですよ、まったくもぉ。
って、ほんと、どーでもいいですよね。
禺画像]
食欲を無くし、一日中呑まず食わずでコンコンと眠り続ける冬眠時代。
そして、お粥っぽいものだけ受け付ける、いわば、白粥時代。
続いて、重湯・三分粥・五分粥・七分粥と、お粥の濃度が上昇するに従い
なぜか咳き込みの激しさが増強されてしまい
昼夜を問わず、数分おきに見舞われる咳の発作でのたうちまわる
自分自身が、あたかもエビの踊り食いのごとき時代。
この時期になると、身体を休めように休まらず、疲労困憊の果てに
はふ〜はふ〜っゲホゲホッと、お粥を口に運びながら
もう、一生、治らないんじゃないか…と思い始める
いつもすまないねぇ…
だけど、どーせあたしなんか…
の自己憐憫時代へと突入。
咳の合間に見る夢も、身悶えしてうなされるような悪夢、オン・パレード。
禺画像]
まさしく、どーでもいいことなんですが、実は、ここまでくれば勝ったも同然。
あとは転がるように(?)快方へと向かう
判で押したように変わらない、いつも×約100回の、風邪引きパターン。
なんてタワケタことホザイテいられるのも、我が家が呑気な二人暮らしで
更に、自給自足LOVE のツレアイだからこそ。
子育て中の母として、あるいは、嫁として家事を担当していたら…
どーーするよ、アタシ。
今回も、ダメダメパターンで上がったり下がったり
ゲホゲホダラダラへこたれてる奥さんを尻目に
数々の、風邪引きさんメニューを披露してくれたツレアイ。
セコメントをする